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draft1 [2016/05/24 18:31] – bartlett | draft1 [2021/12/18 20:10] (現在) – 外部編集 127.0.0.1 | ||
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====== 下書き置き場 ====== | ====== 下書き置き場 ====== | ||
- | ====== モバイルストラクチャ ====== | + | アビサルデッドスペース |
- | ---- | + | アビサルデッドスペースはソロ~3人で行うデッドスペース(DED)のひとつです。\\ |
+ | 制限時間内に敵を倒しお宝を持ち帰るか、攻略に失敗すれば艦船はもちろんカプセルも破壊され深淵にのまれる、ハイリスクハイリターンのコンテンツです。 | ||
- | ===== Cargo Container ===== | + | 深淵への挑戦 |
- | {{https:// | + | |
- | Cargo Container(カーゴコンテナ)はモバイルストラクチャに分類されますが、他のものとは異なり、宇宙空間だけでなく船内やステーション内でも活用されるアイテムです。\\ | + | |
- | 概ね、以下のような使い方があります。 | + | |
- | - 宇宙空間に係留 | + | |
- | - 艦船カーゴホールドの拡張 | + | |
- | - ステーション等のハンガーの整理 | + | |
- | 組み立て済みのカーゴコンテナを射出することで、宇宙空間にコンテナが設置できます。これにはアイテムを投入できますが、いわゆるJet缶とは異なり時間経過で消失することはありません。\\ | + | 挑戦に当たって用意する物は船とチケットとなるアビサルフィラメントです。\\ |
- | アイテムの保管に関してはMobile Depotの方が遥かに優秀なので、その目的でこちらが使われることはほとんどありません。名前を自由に変更できることを利用して、簡易メッセージボードとして設置されることが多く見られます。 | + | アビサルフィラメントには種類があり、名前で難易度と後述する環境を判断することができます。難易度の名称はありますが通称T0~T6という数字で表されることがほとんどです。\\ |
+ | これらの名称は難易度を接頭辞、環境を接中辞として表現されます。 | ||
+ | |難易度|画像|名称・接頭辞| | ||
+ | |T0|{{https:// | ||
+ | |T1|{{https:// | ||
+ | |T2|{{https:// | ||
+ | |T3|{{https:// | ||
+ | |T4|{{https:// | ||
+ | |T5|{{https:// | ||
+ | |T6|{{https:// | ||
- | Cargo Containerの多くは、それ自体の体積よりも中に格納できる体積の方が大きいという4次元ポケットのような構造になっています。**うまく利用すれば、カーゴホールドの容量以上の荷物を運ぶことができます**。ただし、Containerの中にContainerを入れることはできないため、無限に容積を増やすといったことはできません。\\ | + | これに加えて環境と呼ばれる常時発動する効果もここで指定されます。\\ |
- | なお、Containerの中はカーゴホールドとして扱われないため、Containerに入れた弾薬を直接タレット等に装填することはできない、という点に注意が必要です。 | + | ここで発生する効果は敵にも適用されます。 |
+ | |接中辞|画像|効果|| | ||
+ | |::: | ||
+ | |ダーク|{{https:// | ||
+ | |::: | ||
+ | |電気|{{https:// | ||
+ | |::: | ||
+ | |エキゾチック|{{https:// | ||
+ | |::: | ||
+ | |ファイアストーム|{{https:// | ||
+ | |::: | ||
+ | |ガンマ|{{https:// | ||
+ | |::: | ||
- | 個人用アイテムハンガーは各ステーションに1人当たり1つしかなく、コーポレーションハンガーも数に限りがあります。そのため、大型のステーションコンテナを用いてハンガー内部を区切って整理する、ということが一般的に行われています。 | + | 使用できる船は突入する人数で変わります。\\ |
+ | 人数に限らず特定の船で侵入したい場合は常に最大数のフィラメントが必要です。 | ||
+ | |船サイズ|人数|フィラメント数| | ||
+ | |フリゲート|3人|3つ| | ||
+ | |駆逐艦|2人|2つ| | ||
+ | |巡洋艦|1人|1つ| | ||
+ | ※例:一人で駆逐艦で入りたい場合は同じ名前のフィラメント2つが必要。 | ||
- | Cargo Containerには以下の種類があります。 | + | 内部にある特殊環境と建造物 |
- | ^ Standard Container\\ 標準コンテナ | 特に変わった機能のない標準的なコンテナ。\\ カーゴホールドの拡張などに用いられる。 | | + | 内部には特定の領域だけに作用する特別な環境効果と建造物があります・\\ |
- | ^ Freight Container\\ 貨物コンテナ | 大容量コンテナ。ただしコンテナの体積と容積が同じため、輸送体積は増えない。\\ 主に[[: | + | この効果は敵にも効果があります。 |
- | ^ Audit Log Container\\ 監査コンテナ | | | + | |
- | ^ Station Container\\ ステーションコンテナ | 超大容量コンテナ。組立済みのものは[[: | + | |
- | ^ Secure Container\\ セキュアコンテナ | | | + | |
- | ---- | + | 内部の建造物 |
- | ===== Encounter Surveillance System ===== | + | マルチボディ・トラッキング・パイロン |
- | {{https://imageserver.eveonline.com/Render/33585_512.png?256|Amarr Encounter Surveillance System}}{{https:// | + | {{https://images.evetech.net/Type/47469_64.png}} |
- | Encounter Surveillance System(対戦監視システム)、通称「ESS」は、Nullsecにのみ設置可能なストラクチャです。\\ | + | |
- | __これを展開しているソーラーシステムでは、NPCを撃沈した時に支払われる懸賞金が通常の約84%に減少します__。その代わり、**通常の懸賞金の約20%に相当するISKがESSに貯蓄されるため、それを回収することで通常より多い収入を得ることができます**。更に、ESSの設置期間が長くなりかつ懸賞金が継続して貯蓄されていると支払い率が上がり、当初の20%から最大で25%まで上昇します。\\ | + | |
- | 更に、**ESS設置中は懸賞金に加えてロイヤリティポイント(LP)も合わせて支払われます**。ESSは主要4ヶ国それぞれのバージョンが存在し、得られるLPは対応する各国海軍のものとなっています。 | + | |
- | ESSに貯蓄されているISKは、キャラクター毎に計上されています。\\ | + | 赤色のソナーのようなエフェクトを発している塔のような建造物です。\\ |
- | 誰かがESSに近づき、__操作画面から「分配」を選択すると、貯蓄されていたISKはそのキャラクターにそれぞれ支払われます__。 | + | 効果範囲内に入るとバフアイコンと共にタレットのトラッキング速度に+60%か+80%を受けます。\\ |
+ | ミサイルで構成された船には効果がありません。 | ||
- | __ESSにはもう一つ、「総取り」という機能があります__。\\ | + | デビアント・オートマータ・サプレッサー |
- | これを選択すると、その操作をしたキャラクターに、そのESSに貯蓄されていたISKが全てトークン化され引き渡されます。ESSはグローバルビーコンなので外部から来た人でも容易に見つけることができ、**誰でも総取りによって強奪していくことが可能です**。\\ | + | {{https:// |
- | ただし、 | + | |
- | * ESSは誰かが近づいただけでローカルチャットに通知が表示される。 | + | |
- | * 総取り操作は分配とは異なり完了までに時間がかかる。 | + | |
- | * 操作完了までESSの付近に居続けなればならない。 | + | |
- | * 操作完了までESSから強度100のワープ妨害を受ける。 | + | |
- | ことから、迎撃体制にある勢力のESSから強奪することは簡単ではありません。\\ | + | |
- | また、現金ではなくトークンでの支払いになるため、Highsecで別途換金する必要があるという手間もあります。 | + | |
- | ESSは、簡単に言ってしまえば「**リスクと迎撃の手間が増えるのと引き換えに収入を増やすストラクチャ**」だと表現することができるでしょう。 | + | この建造物は一見なにもしてきませんが、一定距離内にドローン・ローグドローンが存在する場合起動します。\\ |
+ | 範囲内に弾幕を張り、対象に継続的なダメージを与えます。\\ | ||
+ | 起動範囲内がすべてダメージエリアではないので離れれば不活性化します。 | ||
- | ---- | + | 内部の特殊環境 |
- | ===== Mobile Cynosural Inhibitor ===== | + | 見た目はガス雲で、雲っているように見えます。\\ |
- | {{https:// | + | これらはその中に入った対象へ効果を及ぼします。 |
- | Mobile Cynosural Inhibitor(モバイルサイノシュラルインヒビター)は使い捨てのモバイルストラクチャで、これを展開していると、これを中心に半径100km以内ではサイノシュラルフィールドを展開できなくなります。\\ | + | |名称|画像|効果|所感| |
- | ただし、光学迷彩サイノシュラルフィールド(Covert Ops Cynosural Field)の展開は妨害できません。また、これの展開完了によって、既に展開済みのサイノシュラルフィールドが解除されるということもありません。 | + | |生物発光雲||シグネチャ半径+300%|めっちゃダメージ食らうようになる| |
+ | |タキオン雲||速度+300%|めっちゃ早くなる| | ||
+ | |::: | ||
+ | |フィラメント雲||シールドブースター回復量-40%|回復量はあまり変わらずキャパシタ使用量だけ増える| | ||
+ | |:::|:::|シールドブースターサイクル+40%|::: | ||
- | 範囲と時間が限定されるため、有効に活用することが難しいストラクチャです。\\ | + | 深淵の攻略 |
- | Citadelなどの敵建造物近くでこれを展開し、展開完了直前にサイノシュラルフィールドを点火し味方のキャピタル艦隊を展開しつつ、敵からのカウンタードロップは阻止する、といった使い方が考えられます。 | + | |
- | ---- | + | いよいよ深淵を攻略します。\\ |
+ | アビサルは全部で3層構造で、各層にランダムに敵が配置されます。\\ | ||
+ | この敵を倒すことによってゲートが開き次の層へ進みます。\\ | ||
+ | 各層にはかならずボールのようなオフジェクトがあり、これを破壊することにより報酬を得ます。\\ | ||
+ | 敵からは残骸が出ず、なにもドロップしません。\\ | ||
+ | この項目では各種破壊可能オブジェクトについて解説します。 | ||
- | ===== Mobile Depot ===== | + | 生物コンテナ(名称確認中){{https://images.evetech.net/Type/47951_64.png}} |
- | {{https://imageserver.eveonline.com/Render/33474_512.png?256|Mobile Depot}} | + | |
- | ---- | + | ボールのようなオブジェクトで、各層に必ず一つあります。\\ |
+ | このオブジェクトだけは破壊すると残骸になり、中身を取得することができます。\\ | ||
+ | 使用したフィラメントの難易度によって中身のグレードが変わります。入ってないということはありません。 | ||
- | ===== Mobile Micro Jump Drive ===== | + | 鉱物コンテナ(名称確認中){{https://images.evetech.net/Type/49662_64.png}} |
- | {{https://imageserver.eveonline.com/Render/33591_512.png?256|Mobile Micro Jump Unit}} | + | |
- | ---- | + | エリアの端の方のオブジェクトにくっつくように設置されてるコンテナです。\\ |
+ | 各層に1つ以上設置されています。中身がない場合があります。\\ | ||
+ | 中身のグレードがしょぼいことがほとんどで、エリアの端っこにあることがほとんどで時間制限のあるなかで回収の手間を考えると割に合わないことがおおく無視してもぶっちゃけ誤差。 | ||
- | ===== Mobile Scan Inhibitor ===== | + | ゲート{{https:// |
- | {{https://imageserver.eveonline.com/Render/33589_512.png?256|Mobile Scan Inhibitor}} | + | {{https://images.evetech.net/Type/47685_64.png}} |
- | ---- | + | 各層に1つあり、敵をすべて倒すと起動することができるようになる。\\ |
- | + | 起動するとジャンプするような演出があるがこれはアクセラレーションゲートと同じであり、起動しているモジュールは起動しっぱなしで次の層へ侵入できる。 | |
- | ===== Mobile Siphon Unit ===== | + | |
- | {{https:// | + | |
- | + | ||
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- | ===== Mobile Tractor Unit ===== | + | |
- | {{https:// | + | |
- | + | ||
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- | ===== Warp Disruption Field (Mobile Warp Disruptor) ===== | + | |
- | {{https:// | + | |
+ | ~~DISCUSSION~~ |