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technic:damage-comparison [2018/03/11 19:08] – bartlett | technic:damage-comparison [2020/11/10 13:51] (現在) – 外部編集 127.0.0.1 | ||
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* バージョンはYC120.2(2018/ | * バージョンはYC120.2(2018/ | ||
* パイロットスキルはALL5 | * パイロットスキルはALL5 | ||
- | * 使用艦船はGnosis(シップボーナスの影響を統一するため) | + | * 使用艦船は[[: |
* タレットはMサイズ、T2かつ最大口径のものを5基 | * タレットはMサイズ、T2かつ最大口径のものを5基 | ||
* タレット以外のモジュールは装備しない | * タレット以外のモジュールは装備しない | ||
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- | なおT2パルス弾薬であるスコーチレンズの特性は上記のとおりです。\\ | + | なおT2パルス弾薬であるスコーチレンズを追加したグラフは上記のとおりです。\\ |
- | パルスレーザーはスコーチを使えるようになって初めて真価を発揮すると言っても過言ではないでしょう。 | + | 近距離は不得意ですが、非常に広い範囲で良好なダメージ効率を得られます。パルスレーザーはスコーチを使えるようになって初めて真価を発揮すると言っても過言ではないでしょう。 |
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- | ビームがパルスと大きく違うのはT2弾薬の特性で、グリームは多周波よりもピークが近く、オーロラは電波よりも遠くにピークが来ます。 | + | ビームがパルスと大きく違うのはT2弾薬の特性で、グリームは多周波よりもピークが近く、オーロラは電波よりも遠くにピークが来ます。\\ |
+ | オーロラはトラッキングにペナルティを受けるため、他のT1長射程弾薬に比べて高い火力の得られる範囲は狭くなっています。 | ||
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とはいえ、これらの弾薬によって変化するのが最適射程のみ((一応、中射程弾薬はトラッキング向上効果を持つ))であることは変わりません。\\ | とはいえ、これらの弾薬によって変化するのが最適射程のみ((一応、中射程弾薬はトラッキング向上効果を持つ))であることは変わりません。\\ | ||
- | オートキャノンはブラスターよりもさらに最適射程が短いため、これによる射程変化はほぼありません。 | + | **オートキャノンはブラスターよりもさらに最適射程が短いため、これによる射程変化はほぼありません。** |
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+ | ===== MODやボーナスによる補正 ===== | ||
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+ | 上は、トラッキングコンピュータを1基装備し、追跡速度スクリプトと最適射程スクリプトを入れた場合それぞれを、トラッキングコンピュータなしの場合と比較したグラフになります。\\ | ||
+ | 艦船固有の射程ボーナスやトラッキングボーナスも同じように機能します。 | ||
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+ | トラッキングを向上させることで、ピーク射程はあまり変化しませんが、実効DPS自体は向上します。\\ | ||
+ | 射程を向上させた場合、ピーク射程はより遠くになります。原理上、それよりも近い場所でのDPSは変化しません。 | ||
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+ | なお、角速度が小さい場合は実効DPSは全体的に上がりますが、トラッキング向上による恩恵自体は比較的小さくなります。静止目標に対しては、トラッキングを向上させても全く効果がありません。 | ||
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+ | ==== ミサイルの爆発半径と爆発速度 ==== | ||
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+ | 上は、[[: | ||
+ | スペック上のDPSはいずれも362で同一です。\\ | ||
+ | 詳しい解説は[[: | ||
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+ | {{: | ||
+ | CLサイズが相手であっても、爆発半径ボーナスの優位性は変わりません。 | ||
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+ | ===== サイズ差によるダメージ減衰 ===== | ||
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+ | 上のグラフは、Mサイズレールガン(アンチマター弾)を、オービットするFG(Incursus: | ||
+ | EFTで出力したグラフなので((EFTのダメージグラフはPyfaのそれとは違い、1つの表の中に複数のターゲットを並べて表示できるので今回採用した))レジスト等が適用されており、Pyfaのダメージグラフと直接の比較はできません。\\ | ||
+ | ですが、自分より小さい相手にはダメージが通りにくく、自分より大きい相手にはダメージが通りやすいことが見て取れると思います。 | ||
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+ | **角速度が小さくなれば、小型目標への実効ダメージは格段に改善されます。**\\ | ||
+ | 逆に、大型目標への実効ダメージは殆ど変わりません。 |