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CPU/PGを調整する方法一覧
『Ally/Corp等から示されたFitをすべて使うことはできるけど、CPU/PGが足りなくて乗れない』というときはここに書いてある事柄を確認してみてください。
スキルで調整する
指定Fitを使えない原因はほぼスキル不足によるものなので、これらのスキルを育成して解決しましょう。
第一に
Engineering Skillの
- CPU Management(CPU管理) : 船のCPUを5%/Lv増加
- Power Grid Management(パワーグリッド管理) : 船のPGを5%/Lv増加
この2つは確実にLv5にしておきましょう。そうでなければお話になりません。
CPUが足りない
Weapon Upgrades(兵器強化) | タレット、ミサイルランチャー及びスマートボムのCPU使用量削減 |
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Energy Grid Upgrades(エネルギー回路強化) | キャパシタ関係MOD、PG増加MOD等のCPU使用量削減 |
Electronics Upgrades(エレクトロニクス強化) | Signal AmprefierのCPU使用量削減 |
Mining Upgrades(採掘強化) | Mining Laser UpgradeのCPU使用量削減 |
Drones Rigging(ドローンリグ) | ドローンリグの副作用軽減(全てのドローンリグが「船のCPUを減らす」副作用を持つ) |
Launcher Rigging(ランチャーリグ) | ランチャーリグの副作用軽減(全てのランチャーリグが「ランチャーのCPU使用量を増やす」副作用を持つ) |
ほとんどの場合、Weapon Upgradesのレベルが低いことが原因でしょう。
また、Covert OpsとForce Recon ShipはそれぞれCloaking DeviceのCPU使用量を減らすシップボーナスを持っているため、これらに搭乗する場合、Covert OpsスキルやRecon ShipスキルがLv5でないとCPU使用量が無駄に増えます。
PGが足りない
Advanced Weapon Upgrades(高度兵器強化) | タレットとミサイルランチャーのPG使用量削減 |
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Shield Upgrades(シールド強化) | Shield ExtenderのPG使用量削減 |
Armor Rigging(アーマーリグ) | アーマーリグの副作用軽減(Auxiliary Nano PumpとNanobot Acceleratorが「アーマーリペアラのPG使用量増加」の副作用を持つ) |
Energy Weapon Rigging(エネルギー兵器リグ) Hybrid Weapon Rigging(ハイブリッド兵器リグ) Projectile Weapon Rigging(プロジェクタイル兵器リグ) | 各リグの副作用軽減(いずれも「タレットのPG使用量を増やす」副作用を持つ) |
インプラントで調整する
ここから先は、「なんとかしてMODをねじ込みたいけどどうすればCPU/PGを増やせるか/節約できるか」という性質が強くなります。
CPU/PGどちらかが足りない
- Zainou 'Gypsy' CPU Management EE-60x(ザイノウ「ジプシー」CPU管理EE-60x)
- Inherent Implant 'Squire' Power Grid Management EG-60x(インヘーレントインプラント「スクワイアー」パワーグリッド管理EG-60x)
これらのインプラントにより、6%の超過まではカバーできます。インプラントの価格を考えれば、現実的なのは3%超過までと言ったところでしょう。
どちらもスロット6を使うため片方しかカバーできません。また、オメガシリーズインプラントも競合することも留意するべきでしょう。
インプラントは数多く存在しますが、モジュールのCPU/PG使用量を削減するインプラントは一切存在しません。
CPU/PGどちらも足りない
スロット1-4に存在するGenolution Core Augmentation CA-x(通称:CAセット)のCA-2(スロット4)でCPUを、CA-1(スロット1)でPGを増やすことができます。
1から4を全て併用した場合、CPUとPGの両方が4.25%増加します。上記のスロット6のインプラントとは違い、CPUとPGの両方を底上げできるというのは大きなポイントです。
その他にも有用な効果を多く持っていますが、ハイグレードのFaction Attribute Enhancerに匹敵するほど高価であり、Faction Attribute Enhancerフルセット装備のほうが有効な場合も多く、これを採用すべきかどうかはよく考慮すべきでしょう。
その他
モジュールを変異させることで、モジュールのCPU/PG使用量を減らせることがあります。
入手性が不安定である上、そもそも高価であることから、「装備負荷の軽いFac/DEDモジュールに換装してもなおCPU/PGが足りない。しかしどうしてもこれを装備したい」あるいは「性能を妥協したくない」といった場合の最終手段であると言えるでしょう。